オステオパシー整体のルーチェ。京都市西京区桂で頭痛や肩こり、急性障害ほか慢性疾患でお悩みの方へ気持ちよい、自然治癒力を高める全身調整を行っています。
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症状について

 

頭部

 

脳卒中(脳梗塞・脳出血)

脳内の血管に障害がおこり発症します。
尋常ではない痛みが続く。嘔吐、目まい、ろれつが回らない、片側の手足が動かない。

➡ 直ぐに脳外科で受診してください。時間の勝負です。

脳腫瘍

半盲、頭痛、片側の手足が動かない、其の他の異常な感覚

➡ 直ぐに脳外科で受診してください。

片頭痛・偏頭痛 オステオパシー対応

主に側頭部が痛む拍動性の頭痛です。

偏頭痛の概要
1) 血管が膨らみその周りの神経が圧迫されるのが大きな一つの原因。
筋肉緩和では治らない頭痛であり単純にもみほぐしの施術では症状が悪化します。冷やすと症状が緩和する傾向が多い。

血管性頭痛(または偏頭痛)は周期発作を起こす頭痛の一種です。この頭痛は大きく分けて二種類に分類できます。偏頭痛に先行症状を伴うものと伴わないものです。
近年では偏頭痛の発病に対する認識は比較的統一されています。偏頭痛は不安定な三叉神経と血管の反射から起こり、また痛みの抑制回路の欠陥を伴います。三叉神経脊核からの過剰放電及び三叉神経視床路の過剰伝入の反応として神経興奮が発生します。最終的に脳幹と大脳内血管間で相互作用が発生します。

 

症状について

頭痛の症状は一側眼窩の上、もしくは後、或いは前頭側頭部位の鈍痛で始まります。時にはその頭痛部位は頭頂部や後頭部にも出現します。頭痛の強さが増加する時、拍動感を持ち、痛みが最高峰に達します。そして強烈な固定痛が続きます。その時頭痛は往々にして初発部位から側頭部全体に拡大します。患者は顔面蒼白でよく吐き気や嘔吐を伴います。

偏頭痛は群発頭痛及び原発性三叉神経痛と鑑別する必要があります。

群発頭痛:
壮年および中年男性に多く見られ、跳ねる様に痛んだり、燃えるように痛んだりし、発作持続時間は30分から1時間です。涙が出る、鼻が詰まる、鼻水が出る、顏が赤くなるなどの症状を伴います。引き金はありません。                   

原発性三叉神経痛:
40歳以上の女性に多く見られます。電撃様で火を押し付けたような痛みがあり、発作持続時間は数十秒から数分間です。顔面筋の痙攣や涙を流すことを伴います。引き金があります。

緊張性頭痛 オステオパシー対応

主に額やコメカミや頭全体が痛む頭痛です。緊張性頭痛の概要

1)血流の低下が一つの大きな原因。手技療法でわりと簡単に症状が緩和する頭痛。

温めれば症状が緩和する傾向が多い。神経性頭痛は緊張性頭痛、筋収縮性頭痛、精神性頭痛とも呼ばれ、慢性頭痛の中で最もよく見られる頭痛の一つです。主な原因は、精神的要素または職業上の特殊な姿勢によって頚部の筋肉が持続的に緊張し、二次的に頚部血管が圧迫される事によって起こるとされます。その特徴は、頭全体の持続的な疼痛です。 症状 疼痛部位の多くは前頭、頭頂、後頭、頚部或いは頭部全体です。頭痛は、重い感じ、緊張する感じ、挟まれる様な感じ、引っ張られるような感じ、目の奥が痛かったり、或いは腫れぼったい様な感じの痛みがします。朝夕がこのような感じがし、数ヶ月或いは数年続きます。緊張したり、思い焦ったり、イライラしたり、寝むれなかった時に頭痛が増悪します。大体吐き気や嘔吐は無いのですが、眩暈になったり、怒り易くなったり、睡眠状態が悪くなったり、抑鬱状態になったり、思い焦ったりします。活動後に頭痛が悪化する事はありません。

偏頭痛と緊張性頭痛が混合した頭痛 オステオパシー対応

現在わりと多くみられる頭痛で 現代人のストレスや生活環境(PM2.5や0.1による空気汚染、電磁波障害)が人体に悪影響しているものと思われる。

 

症状について

偏頭痛と緊張性頭痛の症状が同時に発症し、複雑な症状に苦しめられる傾向にある。同時に症状が改善しない。

 

(1)偏頭痛: 頭痛の特徴は吐き気と嘔吐を伴うことです。また活動後に疼痛は増悪します。

 

(2)後頭神経痛: 疼痛部位の中心は後頭部及び頚部で、疼痛の程度と精神状態には密接な関係は見られません。後頭神経の出口に圧痛が見られます。

 

(3)頚性頭痛: 疼痛は後頚および後頭に最も症状が起こり、よく一側或いは両側の肩部及び上肢に痺れや痛みがあります。X線で頚椎骨増生或いは椎間板変性が見られます。

メニエール病(症候群) オステオパシー対応

めまい、耳鳴り難聴、嘔吐などが主症状です。
めまいは多くの器官で病変が発生した時に引き起こされる主観感覚障害です。通常めまいは、末梢性めまい(耳性めまい)と中枢性めまい(脳性めまい)に分けられます。内耳前庭から前庭神経までで脳以前の病変で引き起こされるものを末梢性めまいと言い、脳内の前庭神経から前庭神経核とその伝導路、小脳、大脳などの病変から引き起こされるめまいを中枢性めまいと言います。 めまいの程度から言うと、最も激しいものはメニエール病で、かつ、反復発作性です。ここでは末梢性めまいのメニエール病について紹介してゆきます。

 

症状について

眩暈発作、耳鳴り、耳聾が主要な臨床症状です。また、発作性及び反復性の特徴を併せ持っています。眩暈発作は突然、時間を問わず発生し、酷い時には入眠後にも発作が起こります。 眩暈は何種類かの形式があり、最もよく見られるのは、目を開けている時には部屋や周囲が回転するように感じ、目を閉じると自分が回転しているように感じます。病人は身体に不穏感を覚え、走ろうとすると一側に傾いて転んだり、前後左右に揺れたりします。 発作時病人は往々にして、悪心、嘔吐、顔面蒼白、発汗、脈拍が速い或いは遅い、血圧は多くは低くなる、など自律神経失調の症状を伴います。

 

鑑別

(1)迷路炎:
迷路炎とは急性或いは慢性中耳炎でよく併発する症状です。臨床上では中耳炎の病人に酷い眩暈が出現し、悪心、嘔吐を伴う時迷路炎の可能性があります。重症の場合の眩暈は甚だ酷く、併せて眼球震顫、聴力喪失、平衡失調などが起こります。外耳道検査では鼓膜穿孔が発生します。

 

(2)ストレプトマイシン及び同類薬物中毒:
明確な服薬経歴があり、悪心と嘔吐を伴います。よく口周囲に痺れを起こし、重症な時は四肢や全身にも痺れを起こします。通常眼球震顫は無く、前庭機能検査では異常を示します。

 

(3)前庭神経元炎:
大部分の病人は病気を起こす前に発熱或いは上気道炎を起こしています。発病は急で突出している症状は眩暈で、併せて悪心、嘔吐と伴います。但し、病人は往々にして耳鳴りや聴力減退はありません。自発性の眼球震顫が見られ、両側前庭機能試験は異常を示し、神経機能検査には異常は見られません。

 

(4)位置性眩暈:
病人は頭部をある位置にすると眩暈及び眼球震顫が出現します。多くは耳鳴り及び聴力減退は伴いません。

 

 

むち打ち後遺症による頭痛(頸椎捻挫) オステオパシー対応

偏頭痛と緊張性頭痛が混合した頭痛の症状やメニエール病に似た様な症状です。
脳検査や頸椎のレントゲン検査、血液検査など色々な検査は陰性を示します。

原因(骨折、脱臼、靭帯損傷以外)
1)筋骨格系の局部の緊張による神経系の異常が主な原因の場合。

2)初期の上記の症状に対して、筋骨格系の治療を行わず、症状を抑える為だけの長期にわたる薬剤の服用による副作用の場合。

3)頭蓋仙骨系の過緊張による、脳脊髄液の循環不全による場合。中枢神経系の障害が発症し、症状は多岐にわたり運動機能や内臓の機能障害、果ては精神的な症状まで影響がでる可能性があります。初期状態による正確な鑑別が重要になってきます。

 

 

肩コリ  肩や首の詰まりや痛み、腕の痺れが主症状 オステオパシー対応

単純な肩コリの場合 運動不足と悪い姿勢の影響による筋肉の血流の低下が一つの原因。
筋膜の癒着が最大の原因である。 胸椎、頸椎のリリースを行い筋膜のリリースを行い肩甲骨の可動性を取り戻すことが症状を改善する。

右肩のコリ➡肝臓及び胆嚢の機能障害を疑える場合がある。

左肩のコリ➡心臓(心膜) の機能障害を疑える場合がある。

上記の場合
どちらも胸郭の固着があり、呼吸制限が見られ常に脊柱の神経に負荷がかかり緊張状態にある。患者さんは安易にもみほぐしの施術を受けない事。重篤な内臓疾患が隠れている場合があるので、単なる肩コリと判断しないでください。

五十肩

痛みが出てしばらくたってからの場合(急性期)は安静にしてください。
本当に痛みが出始めた時は、出来るだけ早急に施術すれば、劇的に痛みが取れる場合があります。肩関節の石灰沈着による固着の場合はしばらくの間治療に時間がかかります。しかし初回の施術より肩の痛みや可動域は改善します。
まず腕や肩の痛みや可動域の状態をチェックします。
一般的には、肩関節、頸椎及び、上部頸椎をチェックしますがルーチェでは他に重要な部分をチェックします。
下肢、骨盤、脊柱の状態をチェックします。(肩の症状ですが、ルーチェではまず頭蓋仙骨の状態をチェックしてから肩から一番離れている足関節から診ていきます。) まず痛みの発生している 肩の施術を行います。

腰の施術➡足の施術➡腰の施術➡脊柱の施術➡首の施術➡頭蓋骨の施術➡肩の施術

これだけ、丁寧に施術を行い、根本的に治します。

 

 

肩コリ  肩や首の詰まりや痛み、腕の痺れが主症状。

肘痛(テニス肘・ゴルフ肘)・手首痛(腱鞘炎)・指痛(バネ指・関節痛)

上腕骨内側上顆炎・上腕骨内側上顆炎 オステオパシー対応

上腕骨内側上顆炎とは肘の体側にある内上顆が炎症を起こしていて、手首や腕の使い過ぎで生じる病気です。主な原因は加齢による筋力低下や筋肉の酷使になります。安静時にはほとんど痛みを感じませんが、患部の内側上顆部を押すと激しい痛みがあります。

また、ゴルフやテニス、仕事などで反復作業時に痛みが出ます。治療には安静と炎症を起こしている部分の冷却が必要になります。

症状について

上腕骨内側上顆炎の症状は、手関節伸展(背屈)時、あるいは深筋の緊張時に、肘部や前腕部に痛みやしびれなどを訴えるようになります。どのような状況下で増悪、あるいは軽快するかは、個々の患者さんのライフスタイルや趣味などにより、大きく異なってきます。中でも、日ごろからパソコンやスマートフォンに代表されるあらゆる携帯電話、ゲーム機などの長時間の使用により、手指の進展時にも上記の痛みが現れる場合があります。肘の外側及び内側の運動時の痛み、安静時の痛みやだるさといった症状。

上腕骨外側上顆炎とは、テニス肘と呼ばれ、テニスなどのラケットを使うスポーツをしている人がなるものです。バックハンドストロークによりなるものなので、バックハンドテニス肘と呼ばれます。内側の骨にできる場合はフォアハンドテニス肘といいます。主な症状としては、肘を曲げ伸ばししたときや、緊張したときなどに、肘や前腕に痛みがあるものです。

症状について

上腕骨外側上顆炎はテニス肘とも言われ、安静時に痛みはないものの物をつかんで持ち上げたり、濡れたタオルを絞ったりすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが発生します。上腕骨外側上顆とは腕の骨の中でも肘の部分に位置する太めの部分で、そこには手首を手の甲に引っ張る筋肉がついています。手首や手の指を使いすぎることでそこが炎症を起こしこのような症状が起こります。 この症状を訴える方は、基本的に常に過大な負荷を肘にかける事を行っているか、筋肉や腱の負荷に対しての応力が不足している筋腱状態で発症しているのである。 一般的な整形外科の治療法や接骨院の治療法では、なかなか治らないものであり、又治療中でありながら同じ負荷のかかる運動を行う事がよくあるので、長引く事が多いようである。 特に肘の問題は、指先から頸椎及び腰椎、時によっては足の先までの状態を観察し、筋膜のリリースをかけなければ早い治癒には至らないようである。

 

背中

 

姿勢の問題による症状 オステオパシー対応

症状1)筋肉疲労による背部の痛み、コリ(背中や腰に負担をかける悪い生活習慣)

2)骨折、打撲、捻挫などの外傷 (骨の異常(ゆがみ、ズレ、変形)

背中や胸に大きな衝撃が加わると、背中の打撲、ねんざ、骨折などの外傷(ケガ)が原因で背中が痛むことがあります。 こうしたケガは主にスポーツ事故、転落事故、衝突事故、暴行などによって起こります。肋骨の骨折はゴルフのスイング時に起こることもあります。 骨折の場合、主に胸椎(胸のあたりの背骨)や肋骨(あばら骨)が折れたり、ヒビが入ることで背中が痛みます。 特に、骨粗しょう症などで骨がもろくなっている高齢者は注意が必要です。軽い転倒でも骨折しやすく、くしゃみをしただけで骨折するようなケースもあります。 外傷による痛みの特徴(基本的に炎症がある) 患部が赤く腫れ上がることが多い 軽度の打撲や捻挫、ヒビが入る程度の骨折、体の深部の骨折などでは腫れが見られないこともある 患部を押したり叩いたりすると強く痛む 事故などで強い衝撃を受けた後すぐに痛み始める

3)骨の異常(ゆがみ、ズレ、変形) オステオパシー対応

背骨の歪みやズレ背骨は、頭蓋骨、肋骨、骨盤、手足の骨など、体中の骨と密接なつながりがあります。 そのため体のあちこちで「緊張のアンバランス」が生じると、その影響で背骨にも歪みや変形が生じます。 背骨がゆがむと(各関節の筋、靭帯のアンバランス)が、背骨やその周辺の組織にも大きな負担がかかるようになります。(脊髄神経や各背骨の椎間孔から出ている神経に障害が出る) その結果、筋肉が疲弊して背中が痛んだり、骨や靭帯などがおとろえて、周囲の神経や血管が圧迫されることで痛みを生じることもあります。

骨に異常が生じる主な原因
・幼いころから事故や怪我を繰り返す
→負荷が蓄積して骨などの組織が弱くなったり変形しやすい

・事故などで一度に大きな衝撃が加わる

・背中や腰に負担をかける悪い生活習慣 →姿勢の悪さ、過酷な肉体労働、肥満など

・背骨の異常をともなう病気・障害
こうした要因によって直接背骨に負荷がかかって歪みが生じることもあれば、腰など他の部位の歪みが続いた結果、背骨の歪みにつながることもあります。 症状が軽いうちは、姿勢の矯正やストレッチングなどの運動療法で治すこともできますが、歪みが大きくなるほど治療に長い時間がかかります。

手技療法対象診断名
脊椎後弯症  姿勢の悪さ、加齢による骨の劣化などの原因によって、背骨が左右、または後ろに大きく曲がった状態。

脊柱側弯症 オステオパシー対応

姿勢の悪さ、病気、成長期の発達障害、電磁波鬱滞状態により、背骨がS字で後弯した状態。

現代医学対象(手技療法対象外)診断名

強直性脊椎炎
背骨の関節組織が何らかの原因で骨に変わり、骨同士がくっついてしまう病気。

化膿性脊椎炎 背骨に細菌が侵入して炎症を起こし膿(うみ)がたまる病気。背中や腰に急で激しい痛みがある。風邪のような症状がでることもある。

脊椎カリエス
結核菌が血管を通じて背骨に転移し、骨や椎間板が破壊されて膿が発生する病気。全身のだるさや背中が固くなったような違和感を感じる。

脊椎腫瘍・脊髄腫瘍
背骨や脊髄(中枢神経)に発生する悪性腫瘍(ガン)。大半は乳がん、肺がん、前立腺がんなどからの転移で発症する。安静時も痛みがおさまらず、手足のしびれや知覚障害、筋力の低下などの症状が見られる。

 

腰部

 

椎間板ヘルニア オステオパシー対応

椎間板ヘルニア足のしびれや痛みがあり、腰痛が無い時もあります。画像でヘルニアあっても痛みが無い事もあります。
排尿障害や排便障害および安静時における強い痛みがなければ、手技療法の範囲です。 出来る限り手術を回避し保存療法を選択してください。

腰椎椎間板ヘルニアは、腰腿痛における主証で最もよく見られる整形外科疾患の一つです。20〜50歳の青年によく見られ、男性の方が女性より多く見られます。本病は多くは、程度の差はあるものの外傷歴があります。年齢の増加により肝腎虧虚、気血失養となる、及び負担を絶えず受け続ける、引っ張られたり捻ったりして外力が加わる事により椎間板が徐々に変性し弾性が減少します。外力が働いた場合は容易に椎間板の繊維破裂や髓核の後外側突出を発生します。少数の患者は腰部に風寒を受けて腰部筋の筋肉痙攣を引き起こす事で椎間板内の内圧が上昇し退行性病変による椎間板ヘルニアを促してしまいます。腰椎の負荷や活動度は胸椎よりも大きく、第4・5腰椎、第1仙椎は全身の応力の中心で負荷も活動度も、より大きくなります。よって最も腰椎ヘルニアが引き起こされ易くなります。もし椎管内の髓核や繊維破裂片が神経根を圧迫していない時は、後縦靭帯のみの刺激となって腰痛が主体となります。もし、髓核が後外側に突出した場合は片側の腰腿痛を引き起こします。もし、後縦靭帯の完全破裂を伴い髓核が脊柱管中央に突出した場合は馬尾神経を圧迫し、馬尾神経領域の麻痺と大小便障害が出現します。少数の患者は繊維破裂部分が大きいが後縦靭帯が破裂せずに髓核が体位によって左右に移動することがあり、両下肢の交代性疼痛が起こることがあります。この病気は往々にして一定しない感覚障害を伴うことがあり、この点に注意する必要があります。

症状について

本病の臨床症状は比較的複雑です。それは髓核の脱出する方向や部位によって、一定しない症状が引き起こされるためです。主要症状は腰腿痛、麻木、多くは大腿後面や下腿外側や踵に放散する下肢放散痛です。多くは、一側の腰腿の引きつりと痛みが起こります。 もし椎間板突出が比較的大きいか脊柱管の中央に起こった時は両側の下肢疼痛や麻木が見られ、咳嗽やクシャミや排便時に力んだ時に神経根を圧迫し症状が増悪します。歩行、中腰、首の前傾、膝を伸ばしながらの座り立ち、腹を突き出す、などの時に疼痛が増悪します。腰部の活動制限、腰椎の姿勢異常、跛行、症状が重い時は寝返りが出来ず、かがむ事も出来ません。膝を曲げて横になって休むと疼痛は軽減します。病程が長いと患側下肢の筋肉萎縮、下肢放散部位の感覚麻木が起こります。それ以外にもある患者は大便後に肛門に不潔な感じが残ります。

鑑別

椎間板ヘルニアは、典型的な症状や所見から基本的には確定診断が可能です。しかし、臨床上では下記腰部疾患との鑑別診断に注意が必要です。

(1)急性腰部筋膜、靭帯捻挫と小関節滑膜突出症: これらの病は、どれも腰痛が激しく、腰部筋痙攣などから活動制限があり、同時に臀部や下肢に牽引性疼痛が見られます。この種の牽引性疼痛と腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は実質的に違いがあります。椎間板ヘルニアでは突出物が直接神経根を圧迫し根性神経痛を引き起こし典型的な陽性所見が見られます。しかし、本病における腰部軟部組織神経の分布と坐骨神経は関連性があります。故に引き起こされるものは牽引性疼痛ですが臨床上では陽性所見に欠きます。大腿挙上テストは陽性、感覚や反射変化は無し、局部の圧痛部位をブロックすると痛みは消失します。

(2)慢性疲労性腰痛: オステオパシー対応

本病の病程は比較的長いですが症状は比較的軽いです。圧痛点は広範囲にあり、腰痛と疲労、休息、寒さと湿度には密接な関係があります。仙骨棘上筋の硬直と下肢放散性疼痛が見られ、オステオパシー整体、休息やリハビリによっても治療できます。

(3)腰椎脊柱管狭窄症: オステオパシー対応

本病は神経根圧迫症状が引き起こされます。症状は馬尾神経障害による間歇跛行があり、歩行や走行によって症状が悪化します。横になったり腰を下ろすと症状が軽減します。X線では椎間板間隙の減少、関節突起が肥大して中心線に近づく、脊柱管の矢状面、水平面の径が狭くなります。必要に応じて脊柱管の造影、CTやMRIを用いて診断を明確にします。

(4)梨状筋症候群: オステオパシー対応

梨状筋症候群と急性腰部筋膜との合併 椎間板ヘルニアと間違われやすい症状 本病の主症状は梨状筋の損傷による筋痙攣や充血と水腫などから坐骨神経を圧迫します。或いは坐骨神経の解剖上の変異から引き起こされます。但し患者には腰痛が無く、腰部の陽性所見が見られません。主要症状は梨状筋局部の明確な圧痛或いは放散痛です。かつ、手を置くと筋肉の腫脹や痙攣が感じられます。局部にブロックをすると症状や所見はすぐに減弱もしくは消失します。

(5)後縦靭帯骨化症 オステオパシー対応 背骨の周囲を取り囲む靭帯(後縦靱帯)が、何らかの原因で骨のように固くなってしまう病気。手足や指先の痛み・しびれ、歩行障害、排尿・排便障害などが見られる

(6)腰椎結核: 腰痛と坐骨神経痛が発生し、特に腰椎後縁と関節突起の結核は、乾酪様物が脊柱管に向かって突出したり、直接神経根を圧迫したりします。場合によっては、鑑別は困難ですが、結核は一般的に午後低熱、腰部硬直、体重の減少、無力、血沈加速、肺部に原発性病変が多く見られます。腰椎X線では間隙の変化が発現し、脊柱管の辺縁が曖昧になります。骨質破壊や寒性膿腫が起こり、腰椎小関節破壊も見られます。

(7)増生性脊柱炎:腰痛の項目を参照

(8)強直性脊柱炎: オステオパシー対応

リウマチの既往歴があり、腰背や仙腸関節に疼痛が見られ、脊柱が硬直し、脊柱の運動制限があり、症状は天気変化に関係が見られます。X線では、早期には仙腸関節と小関節が曖昧に写り、脊柱が竹のように変化して見えます。

(9)坐骨神経炎:オステオパシー対応 本病は風、寒、湿及び薬物に関係があります。外傷歴が無く、持続性の腰痛があり、夜間になると悪化します。腰部検査は陽性所見がありません。活動や横になって休息した後に疼痛の変化はありません。

(10)婦人科及び泌尿器科系統疾患: オステオパシー対応

腰仙部の疼痛と常に下腹部の疼痛が同時に存在します。併せて月経期に明確な関係が見られます。泌尿器系統疾患では頻尿、尿意切迫、血尿、膿尿、或いは発熱が併せて見られ、肋骨脊柱角叩打痛(CVA)が見られます。X線では多くは異常が見られませんが、エコー検査や血液検査から確定診断が出来ます。

 

胸部

 

肋間神経痛  オステオパシー対応

肋骨周辺の肋間神経が刺激されて痛みを生じるもの。肋骨のケガ、心臓の病気、風邪、ウイルス感染などが原因。胸の発作的な痛み、呼吸時の背中の痛みなどが見られる。

 

胸郭出口症候群 オステオパシー対応

鎖骨と肋骨の間のすき間(胸郭出口)が狭まり、神経や血管が圧迫されるもの。なで肩で筋肉が少ない人に起こりやすい。首や背中まわりに痛みやしびれ、だるさなどが見られる 背中まわりの筋肉、骨、神経などの組織に異常がなくても、背中に痛みを感じることがあります。
特に、発熱、頭痛、腹痛、寒け、吐き気などの風邪のような症状、尿や便に関する異常などの内科的な症状も伴う場合、内臓器官の疲れや病気などの内科的疾患が痛みの原因となっている可能性があります。

 

膝・足関節

 

膝関節が痛んだり、腫れたりします。 オステオパシー対応

膝関節痛の概要

関節炎類は、老化、あるいは、その他の原因により引き起こされた、関節軟骨の非炎症性退行性病変です。併せて関節の辺縁に骨棘が形成されます。 臨床では、関節の疼痛や活動制限や変形が見られます。膝関節関節炎の多くは、中年女性に見られ、肥満により体重が多くなりすぎたものが主要原因となります。
本病の病理基礎は、関節軟骨の変形が基本で、一般的には軟骨の修復能力を超えた磨耗であるとされます。常に関節に負荷がかかる事から発生し、早期には軟骨細胞が減少しているのが見受けられます。脂肪の退行性変化や膠原繊維の改変があり、その後、軟骨の表面に多数の軟化層が見られるようになります。軟骨は光沢を失い、色は黄色になり、表面の滑らかさは不均一になります。更に進むと、裂隙が出現し、表面は剥落腐食し、軟骨下の骨質が暴露し、脱落した小片が滑膜炎を引き起こします。

症状について

患者は、よく関節にクリック音があると訴えます。歩行時には痛みを感じ、休息すると良くなります。長く座っていたり、立っていたりすると関節が固くなる感じを覚えます。動いたり力を抜くと硬直感は消失します。症状は、時に軽く時に重くなり、著しい場合は毎日違いがあります。関節腫脹は骨質増生によるものが多く、少量の滲出液にもよります。急性の腫脹は関節腔内出血を認めます。病情が進展すると膝関節の活動は制限され、失用性筋萎縮を引き起こし、酷い場合には膝の外反や内反変形が発生します。 変形性膝関節症

症状について

初期には膝のこわばり感や、歩き始め、階段の昇降、長時間の歩行、立ち仕事のあとなどに痛みが起こります。初期でも炎症が強い時期には関節内に関節液がたまり、関節がはれて膝を曲げたときに強い痛みを伴うことがあります。 変形が進行するにつれて動きが制限され、正座や膝を完全に伸ばすことができなくなり、痛みや歩行障害も加わって徐々に日常生活が制限されてきます。また、O脚やX脚といった変形が進行することがあります。 原因がはっきりしない加齢に伴う一次性の変形性膝関節症と、何らかの原因で生じる二次性の変形性膝関節症があります。二次性の原因には骨折、脱臼、十字靱帯損傷(じゅうじじんたいそんしょう)や半月板(はんげつばん)損傷などの外傷、や化膿性関節炎などの炎症、関節の変形などによって生じるものがあります。 女性や肥満の人に比較的多い病気で、年齢とともに多くなります。

鑑別

膝関節の疼痛を引き起こす疾病はとても多く、下記疾病などから鑑別しなければなりません。

(1)慢性関節リウマチ:
多くは青年女性に発生し、よく全身性の症状を伴います。全身の小関節の症状が主体で、病後に関節奇形が残ります。同時に本病では、活動期には赤血球沈降速度が速くなり、リウマトイド因子が陽性になります。

 

(2)膝関節創傷性滑膜炎:
外力による打撃、転倒などによる創傷、捻挫、過度な疲労などの原因により滑膜損傷が形成され、充血や滲出を起こし、大量の水腫を産出します。滲出による水腫には血漿、白血球、食細胞などが含まれます。同時に滑液の集積が長期に及ぶと、膠原繊維が沈着し、もし除去する事が間に合わなければ組織化が発生します。膝関節痛、腫脹、圧痛、滑膜が摩擦時に渋い音がし、局部の温度が上がります。その疼痛の特徴は、膝関節の過伸展時で、特に膝伸展に抵抗を加えた時に酷く、膝蓋骨下部の疼痛は酷く、外的に過度に屈曲させられた時にも疼痛は顕著に酷くなります。

外反母趾 オステオパシー対応

足の親指の付け根の骨が変形し、外側に突き出た状態。土踏まずのアーチも減少し、扁平足になる。突き出た部分が靴などで刺激され、炎症や痛みを起こす。

 

足の捻挫(足関節及び足部の捻挫)骨折・靭帯断裂以外 オステオパシー対応

外傷の中でも極めて頻度が高い。足関節は構造上、横方向では外側より内側に大きく動くため、怪我をする頻度も内側にひねって起こることが多いのです。つま先が下を向いた状態で足首を内にひねる動作(土踏まずの内側が上を向くような形)を内がえしといいますが、その方向に過剰な力が加わって捻挫することが最も多く、その場合には足首の外側が伸ばされて外くるぶしの前方と足の距骨をつなぐ前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)が過度に緊張してまず損傷します。程度が強ければ足首の外側の別の靭帯(踵腓靭帯 = しょうひじんたい)をさらに損傷します。

症状

足外側の靭帯損傷(靭帯の一部は省略) 足のひねり方によっては、足首の内側の靭帯や足の甲の部分の靭帯を痛める場合もあります。 また、怪我の状況が同じようであっても靭帯の損傷に止まらずに骨折が起こる場合があります。この場合は骨折の治療を行います。子供では特に靭帯が断裂するかわりに靭帯の付着する骨の表面が剥がれる剥離骨折(はくりこっせつ)という状態になる場合があり、たかが捻挫と侮っていると重症の怪我の治療が遅れて後遺症を残す場合もあり、注意が必要です。

症状について

足関節や足の痛みによって歩きにくくなります。損傷した部分を中心に腫れて皮下出血により色が変わります。

時間が経過すると腫れや変色は広い範囲に広がり時間が経過すると腫れや変色は広い範囲に広がります。靭帯が完全に断裂した場合は、関節が不安定になり、適切な治療を行わなければ後に捻挫を繰り返したり、関節表面の軟骨を損傷したりして、日常生活やスポーツ活動に障害をきたす場合があります。

症状

また、靭帯の損傷程度を確認するためや、レントゲン検査で評価できない骨の内部の状態と軟骨の損傷状態を確認するためにMRI検査を行う場合もあります。

 

[ 治療 ]

外側靭帯損傷では、早期に適切な治療を行えば手術が必要になることはまれです。つまり治療の基本は保存療法(手術以外の治療)です。保存療法には、ギプスなどによる固定療法と早期運動療法があります。固定療法は数週間のギプス固定を主体とした治療方法です。 早期運動療法は、怪我の初期に短期間固定を行ってから早い時期にサポーターでの歩行を開始し、足関節の外側に負担のかかるひねり動作を防御しながら積極的にリハビリを行う方法です。その他の靭帯の損傷でも基本的にはこのような保存療法が主体となります。

 

[ 当病院の治療方法:特に外側靭帯損傷について ]

足関節周囲の捻挫でも多数を占める外側靭帯損傷の治療方法を紹介します。
当病院では基本的に早期運動療法を行っています。まず、病院に来た患者さんを診察して状態の評価を行った後、損傷の程度に応じて1〜2週間の足関節ギプス固定(初期固定)を行います。

この間、患者さんはギプスの足に体重をかけて歩くことはできますが、つけはずしはできないので入浴はできず、ギプスを濡れないように保護してシャワーを使わなくてはなりません。初期固定が終わった後はギプスをはずし、リハビリを開始すると同時に足首をひねらないように保護するサポーターをつけます。

 

京都桂での施術の他に愛知県の個人宅の一室を提供させていただき
名古屋市に隣接する日進市で月に1回の出張施術を行っております。
施術を受けたい方は、お気軽にお問い合わせください。 ご予約をお取りする時に、詳細な住所をお知らせ致します。

 

電話に出られない場合がありますので、留守番電話かメールで御連絡お願いいたします。